聴いてよし。読んでよし。

朗読に出逢って、私の人生は一変しました。

「本を読む」以上の魅力に満ちる、朗読の世界。

声は、その人、そのもの。

朗読は、聴き手と読み手それぞれに、その人にしか紡げない物語です。

響き合う「和することだま」は、新しい自分をひらき、ご縁をつなぎます。

朗読で、真の豊かさと幸せをともに笑顔で、と願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　髙　貴渼　　　　　　　　　　

朗読には、読み手と聴き手双方で創りあげる豊かでドラマティックな時間空間が広がっています。

他人事と思って読み始めた、聞き始めた物語。

読み手と聴き手の心が動き、互いの想像力を湧き立たせながら、読み進める。

いつしか、その世界に没入し、自分ごととして物語を生きている。

気づけば、共に「物語」を生きている。

不思議と、“自分の鏡の物語”に出逢える。

「ああ、私にもこういうことあったな」

「そうか、あの人はこういう思いだったんだ。こういう生き方をしていたんだ」

「人生の選択はひとつじゃなかったんだ、こんな考え方もあるのか」と。

こうした無限の世界への広がりも、「朗読」の醍醐味。

皆さんお一人お一人との、豊かで深い語り合い・響き合いを目指して、声の表現者と活動しています。

朗読には、あらゆるスキルが詰まっています。

物語を通じて、作品理解を深めること。

感性と想像力を駆使し、

それを表現し、伝えること。

これらは、まさに自分自身の中にあるものを見つめ、自己対話すること。

更に、自分自身の尊さや、他者を理解し寛容することにもつながる、奥深い営みです。

表現するための声や態を、育て、磨いていくと、

いつしか、本来の自分につながる声となり、やがて、聴いてもらえる力を持った声になります。

朗読は、お子さんから高齢者まで誰でも気軽に始められる手軽なコミュニケーションツールでもあります。

ご自身の魅力を大切にし、より輝かせ、何より楽しく、自由に、朗読を愉しんでみませんか。

声はその人の全てが現れます。

例えば、健康状態、性格、意図、骨格、生い立ち、人間性、心理状態・・・

声をことばとして発することは、人間だけに備わった奇跡と神秘の機能です。

そして、声は、自分の全身を駆け巡り、人の心を動かし、世界に拡がる波です。

声は自分の最強のパートナー。

神様からプレゼントされた、自分だけの声です。

実際に「声」を出すことで気持ちも軽くなったり、自家発電のように元気が湧くような経験はありませんか？

「声」のチカラはとてつもなく大きいのです。

本来の声に近づくことで、本来のあり方や生き方にも近づくはず。

朗読は、そんな可能性にも満ちています。

朗読活動、および声や朗読についての指導、さまざまなワークショップなどを行なっています。

絵本の読み手育成

専門的な絵本学を踏まえて、読み聞かせ実践のための絵本の扱い、読み方のコツをお伝えします。読み聞かせボランティアさん、お子さんやお孫さんをへの読み聞かせのヒントにも。

学生時代に放送部、アナウンス研究会に所属。三人の子育て中も絵本などの読み聞かせや読書を好み、2010年ころより本格的に朗読を学び、活動を始める。

元NHKアナウンサー山根基世氏、榊寿之氏、渡辺玲子氏、安藤千鶴子氏などに師事。

朗読レッスンコミュニティ「声活！朗読くらぶココノイロハ」主宰。北のやまねこ朗読倶楽部代表。朗読運営グループ音夢の会。NPO絵本推進協会専任朗読指導者。コープさっぽろ・札幌市福祉協議会などの絵本読み聞かせ講座講師。絵本児童文学研究センター正会員。NPO日本朗読協会会員。ｍamma dou-dou、Musica Hokkaido、絵本とハープRICCA所属。精神対話士®　

インターネットラジオゆめのたね放送局「～ききみみアロマ旅～」パーソナリティ。

JPIC読書推進アドバイザー®・音読指導士®・絵本セラピスト®

生まれも育ちも北海道。　斜里町・札幌市2拠点在住・活動中。

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